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キャンピングカー×防災フェスタ2024 in 相模原でホワイトハウスキャンパーとFSSが登場!― 防災と快適な移動手段が融合する新時代の提案
2024年10月12日(土)と13日(日)に神奈川県相模原市で開催される「キャンピングカー×防災フェスタ2024」。相模原駅北側特設会場(相模総合補給廠一部返還地内)を舞台に、防災とキャンピングカーという異なる分野を融合させたユニークなイベントが行われます。このイベントには、全国から多くの来場者が予想されており、入場は無料でペット同伴も可能なため、家族連れや愛犬家にも嬉しいポイントとなっています。
今回のイベントの目玉の一つとして、ホワイトハウスキャンパーが誇るパイエースキャンパー「Compass Grand(コンパスグランド)」と「プジョー リフター ロングキャンパー」が展示されます。ホワイトハウスキャンパーは、長年にわたり高品質なキャンピングカーを提供してきたブランドで、特に防災シーンにおいても活躍できる機能が搭載されたモデルが注目されています。
ホワイトハウスキャンパー展示モデルの特徴
今回展示される「コンパスグランド」と「プジョー リフター ロングキャンパー」は、両モデルとも防災時の利便性も考慮した仕様となっており、緊急時にシェルターとしても利用できる設計がされています。
「コンパスグランド」は、コンパスグランドは、これまで考えられなかった特設ハイルーフとエクステンションボックス(出窓)の2つの拡張方法で、快適に過ごせる大空間を実現。
就寝形態は3段ベッドを常設で装備し、ダイネットはそのままに大人4人がゆっくり眠れます。災害時においては、水や食料、燃料などの必要物資を安全に運搬し、避難所としても機能する優れたスペースを提供します。コンパクトながらも室内は広々としており、家族全員が快適に過ごせるのが特徴です。
「プジョー リフター ロングキャンパー」は、フランスの人気メーカー、プジョー の7名乗りのリフター ロングをベースにしたキャンパーで、都市部での移動に適したコンパクトさを持ちながらも、充実したキャンプ装備を備えています。特に災害時に役立つ『キャンプスター』が装備。多機能な収納スペースが完備されており、非常時のライフラインとしても頼りになる存在です。
驚異的な消火力を誇るFSS(Fire Shoka Stick)の実演
さらに、今回のイベントで注目を集めるのが、最新型の消火器具「FSS(Fire Shoka Stick)」です。この製品は、住宅やキャンピングカーなどあらゆる火災の初期消火に対応できる革新的な消火器具で、その強力な消火力に加え、簡単に操作できる点が特徴です。火災時に迅速かつ安全に使用できるため、個人宅はもちろん、寺社仏閣や文化遺産の防火対策としても幅広く活用されています。
相模原駅北側特設会場では、10月12日と13日の両日、FSSの実演が行われます。以下のスケジュールで4回のデモンストレーションが予定されており、その卓越した消火力を来場者に直接体験していただけます。
- 第1回:13:00~
- 第2回:14:00~
- 第3回:15:00~
- 第4回:16:00~
この実演では、FSSの操作方法や効果的な使い方を専門スタッフが丁寧に解説。特に初めて消火具を使用する方でも安心して使える点が強調されます。加えて、FSSの購入や設置に関する相談コーナーも併設されており、実演を見た後にすぐに導入を検討できる環境が整っています。
防災とキャンピングカーの融合がもたらす新しい価値観
「キャンピングカー×防災フェスタ2024」は、キャンピングカーと防災という一見無関係に思える分野が、実は災害時のライフラインとして密接に結びついていることを示すイベントです。キャンピングカーは、単なるレジャー車両にとどまらず、災害時には移動式の避難所や物資の輸送手段としての可能性を秘めています。
ホワイトハウスキャンパーとFSSの展示や実演を通じて、来場者は災害への備えと、日常の快適さを両立させる新しいライフスタイルを提案されるでしょう。
相模原駅から徒歩圏内の特設会場で開催されるこのイベントは、キャンピングカー愛好者や防災に関心のある方にとって見逃せない機会です。週末のひととき、ぜひ「キャンピングカー×防災フェスタ2024」に足を運び、最新の防災技術とキャンピングカーの魅力を体感してみてください。