CONCEPT ホワイトハウスキャンパーについて
造形美の追求
美(神)は細部に宿る。
“美”は造形物そのものに付帯し、
建築などの世界では“神”が宿ると古くから
言われています。
不思議なことにヨーロッパだけでなく、
日本でも古来から語り継がれていることで
あり、
世界共通の概念でもあります。
そしてホワイトハウスのキャンピングカーも
この「細部に宿る」を探求し、
美しさを追求し続けています。
1つ1つのこだわり
例えば、この写真は室内から運転席に向かって撮影されています。
一見するとなんの変哲もない写真ですが、そう思われたのであれば、それは私たちの努力が報われた証です。
エアコンの吹き出し口付近、この部分はメーカー純正品ではなく、私たちが造形したもの。
一般的なビルダーであれば、フェルトや内装生地を貼って表面処理をしますが、私たちは車両内装の一体感を重視し(純正の部分と極力馴染むように)、この樹脂パーツを成形しました。
このような1つ1つのこだわりがキャンピングカーの仕上がりや完成度に影響するのです。
ぜひ確かめて欲しい、
屋根を閉じた状態
ポップアップルーフを搭載しているキャンピングカーの場合、主に見るのは写真左側のポップアップルーフが開いている状態です。
通常、カタログやWEBで検索してもポップアップルーフを閉じた状態で写真掲載している例は中々ありません。
そして、購入した後に起こる不満。
それは閉じた時に「違和感を感じる」「少しかっこ悪い」といったものです。
ホワイトハウスの造るキャンピングカーはできる限りベース車両に馴染むようにポップアップルーフをデザイン(デザインスケッチ → 企画設計 → 開発)しています。
ポップアップルーフは
日本一という自負
ポップアップルーフ開発の方法の1つにクレイモデルがあります。3Dデータに沿った設計図に委ねるのではなく、毎回このように粘土を盛り、ハンドメイドで削っていきながら最適な形を削り(生み)出して行きます。
このようなクレイ(粘土)を使って形を作り上げるのも我々だからこそと自負をしています。実際に自動車メーカーが市販車を開発する際に行う工程の1つですが、そこで活躍しているクレイモデラーが手を入れるからこそ、一体感(純正)を感じさせる収まりの良いポップアップルーフを造ることができるのです。
ポップアップルーフは日本一という自負。そしてこだわりが凝縮されています。
※設計開発車種数、製造台数、販売台数において日本一(自社調べ)
こんなところにも私たちの考える造形美が現れています。
造形美にこだわりぬいた先に
私たちが製造したポップアップルーフを積んだキャンピングカーが自動車メーカーのブース内で飾られるようになりました。
この事実は自動車メーカーが私たちの造るキャンピングカーの架装レベルの高さと品質と認めていただけた証です。
ポップアップルーフだけではなく、内装パーツなども新たに成形をし自然な仕上がりにこだわり続けるホワイトハウスキャンパーの造形美。
ぜひ実車をご覧いただき、そのこだわりを体感してください。