そもそもキャンパーワーケーションのメリットとは?移動先で仕事ができる、とのメリットがあります。特に営業など、商談が多い仕事であると、移動先で様々な手続き等がしなければならないことも。しかし、普通の車だと機材が揃っていなかったりして、非効率的な作業になりかねません。しかし、好きな場所でテレワークを可能にする“移動オフィス”であれば、車内で通常の業務を行えます。移動先でも普段と同じ仕事がこなせるので、利便性は極めて高いです。
移動時間削減で残業時間を減らす
外出時にスケジュールの間にできた時間を利用して事務作業が行えるため、一旦会社に戻るなどの移動時間をなくし、結果残業時間削減や、公共交通機関の運行削減につながりSDGsにも貢献します。
現場でミーティングや商談や休憩ができる現場に簡易事務所がない工事現場のミーティングや休憩スペースとして活用できます。
快適なオフィス環境で作業効率アップ
運転席での作業には限界があります。デスクや収納棚、車載専用設計DC12VクーラークールスターやFFヒーターなどデスクワークを快適に行える空間が作業効率アップに寄与します。
需要のある場所に出ていけます
店舗ならターゲット層がいそうなところへ、事務所なら直ちにお客様のところへ訪問できます。またお客様の応接室が空いていない場合に重宝されます。
走る広告塔になる
宣伝効果にも注目したいところです。オフィスカーの車体に、自社のロゴであるとか広告を掲載するケースも少なくありません。そのクルマが、様々な場所を走ることで、自然と宣伝広告効果が得られることに。中には、車載クーラー“クールスター”の担当営業が、取引先に伺った後に、車内で仕事をしていると、車載クーラークールスターを覗き込んだ人に、商品紹介をして、その人と実際に契約に至る、なんて話もあります。ビジネスチャンスをもたらしてくれる効果もオフィスカーには期待できます。
災害時にも使える
災害時の時には対策基地や電源供給基地として活用できます。
軽キャンパーの可能性
N-VANやN-BOXベースの軽キャンパー はひとり用のワーキングスペースが欲しい方に向いているオフィスカーであり、オプションでソーラーパネルも用意されているのでオフグリッドの使い方もできる、機能性にかなり富んだ車になります。シートアレンジでフラットベッドにもできるので、寛ぐこともできます。価格的は、ハイエース・キャンパーの半額ぐらいのコストで、好きな場所でのテレワークを可能にする“移動オフィス”となります。
ハイエースキャンパー“コンパス”のワーケーション
ハイエースタイプのオフィスカーであり、シンプルな家具を導入し、水回り、火回りも搭載しリビングとしても利用可能。テーブルなども収納でき、椅子を展開すればフラットなベッドにも早変わりします。就寝できるスペースも十分確保し、ポップアップルーフを架装オプションとして取り付ければ、大人が立って着替えることも可能に!車内には、備え付けのモニターミーティングでも大活躍します。
今後もキャンピングカー作りを通じて、SDGsへの性能の向上に取組み、自然災害への備えや、オフィスカーとしての機能を高め、安心・安全かつ快適なライフスタイルの創出に貢献してまいります。