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コンパスにリチウムイオンバッテリー搭載へ
皆様、こんにちは!全国のビルダーのキャンピングカーを一度に見比べられる絶好の機会として、2月中旬に開催を予定されていたジャパンキャンピングカーショー2021が、
4月2日(金)・3日(土)・4日(日)に開催延期と、少しの間お預けとなってしまいましたね。
ショーに出展を予定していたコンパスニューモデルを、八重洲出版様のオートキャンパー2021年3月号にご掲載いただきました。
誠にありがとうございます!これを励みに、さらに良いコンパスを目指して開発に努めて参ります!よろしくお願いします。
コンパスのリチウム化は、まずはリチウムバッテリーの選定から始めました。性能と信頼性、実績からオフグリッドソーラーが扱うスーパーBを採用。さらに充電効率のよさから好評のCTEKとスマートパスの組み合わせで充電テスト。その結果、初期の満充電こそ約5時間を要しましたが、ほぼ使い切った状態からは3時間20分ほどで約90%まで充電できる高効率を確認しました。このバッテリーを使ってクールスターを動かした場合、バッテリーの容量が減少しからた状態でも駆動電圧である10.5V以上を維持しました。
高効鉛バッテリーのように全容量が使い切れないということもなく、長時間駆動を実現しましたのでコンパスシリーズに搭載を決定いたしました!