BLOG ブログ
ホビオ・マイボックス開発レポート Vol.4
2007年6月18日
好評につきホビオ開発の様子をまたまたレポートしちゃいます。さぁ、あれからどうなったのでしょう!?
残暑が厳しいですが、スタッフは今日も暑さに負けず開発を続行中。
再びルーフを降ろし、今度は面だし作業に入ります。全体にパテを盛り、面を作っていきます。青い所はパテを盛ったばかりの場所です。削ったところは薄くなり、白く見える所はベースのウレタンです。
信用できるのはこの左手です。やさしく面をなで、感じ取ります。必要な所は再びパテを盛り、削ります。これを何度も繰り返し完成度を上げていきます。一方からライトを当て、影を見て面を確認したりもします。
面が完成したら、一周返し面を取り付けます。この返し面は、型を作成する時には必要なもので、製品を離型する時に使用します。
スプレーガンでサフェーサー(下地)を吹き付けます。均一の色合いになり凹凸が目で確認しやすくなると同時に、細かな線キズを埋めることも出来ます。最終の面を確認し、マスターモデルの完成です!
いかがでしたでしょうか?今回はNEWホビオのセールスポイントであるルーフ部分に特にピントを絞ってお送りいたしました。