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スパイク開発レポート[3]
2011年2月13日
更新が遅くなってしまいすいません。
この開発レポートが予想外に反響が良く、「開発レポートの続報はまだ?」 なんて沢山頂きました。
怠けている訳ではありません、その分本来の開発に没頭しているのです。
ちょっとかわいそうですが、ノーマルルーフの形状を取ります。大した作業に見えませんが結構重要なところです。何事も基本が肝心なんていいますし…。
ためしにベットボードを置いてみます。これまた重要な作業です。
ベットボードの傾き一つで製品(完成)の善し悪しまで変わってしまうのです。
さらにマニアックな写真を「パチリ!」
※暗い写真でゴメンナサイ。
おっとこれはマニア受けの写真を公開!
パンタグラフ(ポップアップ開閉の機構)の図面です。 この様な緻密な計算によりホワイトハウスのポップアップは大詰めへと進んでゆくのです。
ちなみに…、まわりにある曲線は何だと思いますか?? これこそルーフ(ノーマルルーフ)の曲面です。何本もの曲線は、それぞれのルーフラインを表し、フロントからリヤまで通しで見る事が出来ます。
まさに・・・、3次元なんです!!
さらに、時間が加わると4次元なんて言いますが、時間を加えるって!? すごく興味はありますが、この辺の話はまた今度。